(財)萩陶芸美術館「吉賀大眉記念館」は、萩焼の展示施設として萩で唯一の総合美術博物館です。
平成3年、文化功労者・芸術院会員であった陶芸家「吉賀大眉」の没後、
その多大な業績を讃え、財団法人・萩陶芸美術館「吉賀大眉記念館」が設立されたました。
大眉の遺作約100点を中心に、萩の古窯・古陶磁資料や大眉と親交のあった数々の著名作家の作品など 多岐に渡り展示しています。
建築・設計に携わったのは数寄屋建築の権威・中村昌生氏によるもので、
また、床や壁一面に使用されている陶板約2万枚は、すべて大眉窯元の弟子たちが制作したものです。
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